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2017年 ゴールデンウィークの旅行者数は増えるか?

航空各社が、ゴールデンウィークの予約状況を発表しました。

国際線の予約者数は前年同期比7.1%増の約60万8千人でした。

カレンダーの良さから長距離線の好調ぶりが目立つようです。

国内線は11.1%増の269万9千人でLCCの割安な航空券が需要を

押し上げているようです。

JTBが、毎年実施している「ゴールデンウィークの旅行動向」によると

昨年ゴールデンウィークに旅行した人は2400万人と右肩上がりです。





旅行者数はいろいろな要素によって変動しますが、

一つにはカレンダーの並びの良さが挙げられます。

過去20年のGWの旅行者数データの中で

前年増加率が高い3年と前年減少率が高い3年を比較すると

カレンダーの並びの良さが影響していることが分かります。



今年2017年は前年より増加しているカレンダーに近く、

旅行に行きやすい傾向であると言えます。



また消費者意識にも大きく影響を受けます。

内閣府の実施する消費者態度指数では、前年増加率が高い3年は

40ポイント台であり、

前年減少率が高い3年は40ポイント台となっています。



では2017年はどうでしょう?

2016年11月 41.1 ↘
2016年12月 43.0 ↗
2017年 1月 43.1 ↗
2017年 2月 43.2 ↗
2017年 3月 43.9 ↗

昨年の12月からは上昇傾向が続いています。

消費者意識の面からも今年のゴールデンウィークは

旅行へ出かける人が増えるのではないかと考えられます。

執筆者:蛭川 速 / 2017.04.27